令和4年会計後期(2022年7月1日~2022年12月31日まで)
5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを正式に決めた。
…なんてニュースがあったりする令和5年の1月です。
年2回の会計報告の令和4年後期の会計報告です。どうぞ宜しくお願いいたします。
こんな時代ですから表立っての活動は今のところ停止しておりますm(_ _)m
って申した前期会計報告のご挨拶ですが、後期になりましても同じ思いでございました。
私も年を重ねて体力的にも対外的にもかなり落ち着いた域に入ってきました。
幸せなことに、「保護犬」という新しいカテゴリが定着しており
どこへ行っても「元〇〇犬なんです~」って声を‥いや、声しかきかなくなったというか。。。そういう時代になったのですね。
ただ、少々気になるのは、愛護活動/保護活動 は定着していってるように見えるのに
実際に保護活動してる人へは丸投げであったり、本当はサポートして欲しいことを
見て見ぬふり、若しくは”知らない/解らない/言われてない などの理由で放置が
かなり顕著にみられるようになってました。
これは私も前々から考えていたことですが、犬を助けたいという同じ思いと
どうしたら助けられるかという立場的なものの違いだと思うのです
例えば私が1頭の犬を預かる場合、散歩や食餌の管理、病院や役場への登録などなど
幸せな飼い犬生活を送る上ではやらなければならない事の負担と
皆さまの目にとまるために出来るだけ可愛い写真を撮ってブログへ掲載
新しい飼い主様の目に留まりやすいようにサイトへの掲載などなど
やらなくてはならない負担が大きいのです。
当会のような小さい活動だとボランティアも少なく、さらに日本人特有の
「言わなきゃ解らない」的な消極的な美徳感覚も相まって‥‥
皆さまと同じ社会人であり、家庭人であり、夫であり妻である一人に負担がかかりすぎるのが今の日本のボランティアなのではないかなって印象があります。
今後はどんどん年を重ねていくもので、保護預かりというよりも、それらを全て経験した身から、出来るだけそんな立場で頑張っているボランティアさんを応援していきたいという想いがあります。
海外のボランティア精神と違って、どうしても孤立しがちな日本のボランティアが
意見を交換できる場所があると尚良いのかなと思いますが
私の小さい力では中々大きいことも出来ないでしょう。
ボランティアさんたちの悩みをこれからも聞かせて頂きますし
お近くでなければいけませんが、散歩や食餌管理なども協力したいと思います。
私の趣味は写真撮影なので、保護動物たちの写真を撮ってもらいたいなど
私に協力できることがありましたら、気軽にメールして頂けますと幸いです。
去年は久しぶりに再会した友もありがたいことにサポーターになって頂きましたが
悲しい永遠の別れもありました。心からお悔やみ申します。
久しぶりにホームページを動かして、何をどうすればいいのかもすっかり忘れてしまいまして…乱文になってしまいましたが
令和5年も始まり、また今年も張り切っていきますので、どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
動物との共生を考える会 ONE